11月24日(日)佐伯国際アーチェリーランド(廿日市市)で全国3Dアーチェリー選手権大会に出場してきました。
3Dアーチェリーは山の中に設置された動物の模型を的にして20か所のシューティングポイントから距離が分からない的に向かって1本ずつ射ち回る競技です。動物の心臓の中心が一番得点が高く、その合計得点で予選ラウンドの順位が決まります。
開会式での実行委員長のお言葉「ニュースで25000年前の矢が発見された記事がありました。本日の大会は昔の人間がやっていたことと同じことをやります。ただ違うことは昔の弓でごはんを獲っていたのと、最新の弓で皆さんがごはんが獲れるのか。」
さて、無事にごはんが獲れたのでしょうか。
予選ラウンドが終わり決勝ラウンドは平面フィールドで行われ1本射ちでより心臓の中心に近い矢を射った選手が勝利となります。
決勝戦
予選ラウンド1位通過の山陽高校田中君、結果は10点対10点(心臓の中心のポイント)でより心臓に近い矢を射った選手の勝利となり、惜しくも2位となりました。
大会成績
全国3Dアーチェリー選手権大会中級者の部 第2位
第6位
第7位
第9位
現代でも無事にごはんが獲れそうですね。
追記
昼休憩に海外で流行っている「アーチェリーハント」(アーチェリーのサバイバルゲーム)をやらせていただきました。
生徒はこれが一番楽しかったそうです。