和太鼓部”弾”2023年の初舞台。
1/15(日)に広島文化学園HBGホールで開催された「第32回吹奏楽私学祭」のステージに立たせていただきました。
“弾”がまだ音楽部として活動していた25年前から立たせていただいているこのステージ。3年ぶりの出演となりました。
他校の素晴らしい演奏に刺激を受け、私たちも精一杯努めました。
演奏の冒頭、騒めく会場。独特の空気感。いつもと反応が違う、、、
吹奏楽や管弦楽の演奏が続くステージの中に唯一、和太鼓の演奏でしたが、観客の皆さんに大きく力強い拍手、手拍子をいただけたことが部員たちにとって新鮮で貴重な経験となりました。
演奏後、多くの観客の方から有り難い言葉をたくさん掛けていただき、2023年最高のスタートとなりました。
吹奏楽と和太鼓。
ジャンルは違えど、舞台に立ち音楽を奏で、演奏を見てくださる観客の皆さんへの思いは変わりません。
そして1/17(月)は吉島中学校PTC行事での公演でした。独自の照明音響、特殊効果を使った演出で、今回も書道部とのコラボステージをお送りしました。新年を彩る素晴らしい作品が出来上がりました。
演奏後、片付けをしているところにたくさんの中学生の皆さんが駆けつけてくれ、うれしい声を掛けていただきました。
今年、和太鼓部”弾”は結成25周年を迎え、この夏には奄美大島で開催される全国大会、かごしま総文2023への出場が決定しております。
この他にも、有難いことにすでに、多くの演奏依頼をいただいています。
積み重ねた25年の伝統を生かし、新たな境地へ、革新的な舞台を創造すべく、これからも和太鼓の舞台表現の可能性を追求していきます。