人命救助で広島中央署より感謝状贈呈

中央署より表彰を受けた3人

普通科3年生の池岡塁唯くん(三和中出身)、島村春杜くん(観音中出身)、杉本恵斗くん(江波中出身)の3人が人命救助に貢献したとして広島中央署より感謝状が贈呈されました。3人は中区の平和大橋を通りかかった際に元安川に落ちようとしている女性を発見、110番通報をするとともに現場に居合わせた男性とともに女性の救出にあたりました。
感謝状贈呈式では中央署の増田署長から「勇気ある立派な行動」と3人の活躍をたたえるお言葉をいただきました。
世の中、いろいろな場面で困っている人、危険にさらされている人がいる中で行動をおこすことはなかなか出来ることではありません。先日も「遊具から降りることができずに困っていた子どもを山陽の生徒たちが助けてくれた」「住宅街の路上で倒れていたご高齢の方を下校途中の山陽の生徒が介抱、救急車を呼び救急隊員にも状況報告など適切に対応していて感心した」との連絡をいただきました。
このように勇気ある心優しい山陽の生徒たちがいることをうれしく思っています。