夏空がまぶしく感じられる季節となりました!
兵庫県丹波市において、7月24日(土)より
「全国高等学校女子硬式野球選手権大会」
が開幕されました。
全国から40チームが集い、決勝戦は史上初となる「阪神甲子園球場」で行われます。
コロナ対策として本校野球部を含め、開会式は4校のみで実施されました。
初戦は「日本ウェルネス高等学校(東京都)」さんと対戦しました。
初めての全国の舞台、そして初めての公式戦…
選手一同緊張の面持ちでしたが、いざ試合が始まると持ち味である全力プレーを魅せてくれました。
試合は6回表の時点で4対0とリードされる厳しい展開。
女子野球は7イニング制のため、チャンスは残り2回の攻撃となります。
ここで次につなぐ意識を一人ひとりが再確認し、この裏一気に4点を入れ、同点まで持ち込みます。
しかし最終回、3点の追加点を許してしまい、7対4で負けという結果でこの夏を終えました。
惜しくも公式戦初勝利とはなりませんでしたが、この夏の大会で得た課題と経験はとても大きなものです。
来月には愛知県で行われる「第12回全国高等学校女子硬式野球ユース大会」にも出場予定です。
全国の舞台で、山陽高校硬式野球部(女子)のはつらつとしたプレーを魅ていただけるよう、また練習に励んでまいります。
引き続き、応援の方よろしくお願い申し上げます。