平成29年度卒業式を本校講堂で挙行しました。
新体育館の建築も決まり、この講堂で卒業式を行うのは今年の卒業生が最後になります。
やり甲斐、そして生き甲斐を見つけてください、という市原理事長からの祝辞。
送辞、そして答辞まで恙無く式が進行します。
終盤、卒業生が保護者席側に向きを変え、万感の思いを込めての合唱。保護者の皆様の胸にもその思いが届いたことと思います。
それに続いて、教職員からサプライズの合唱があることを伝えられ、驚く卒業生。
保護者と職員に渡された式次第には、ここで「贈る言葉」を唄うことが記載されていたのです。
2番と3番の間奏の間、学年長が卒業生へ思いの丈を言葉に綴って贈りました。
身を乗り出して拍手をする卒業生。飾らない言葉が生徒の一人ひとりの心に響いたことでしょう。
晴れやかに、高らかに、伴奏が聞こえなくなるくらいの全校生徒の声が講堂を充たした校歌斉唱。本当に感動的な卒業式となりました。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます！
