本年も、広島を象徴する夏の日がやってきました。
山陽高校では8月6日は登校日として、原爆死没者慰霊式を行っています。 本校は第二次世界大戦中、広島市街中心部にキャンパスを構えていたため、多くの教職員・生徒が原爆による被害を受けました。
オバマ元大統領の広島訪問など世界平和へ向けた動きが少なから見える反面、未だ世界は核兵器の廃絶へは至っていません。
私たちは慰霊式通じて、戦争の惨禍を忘れず、平和を希求し続けていく姿勢を持ち続けることの大切さを改めて確かめる次第です。
御霊安らかに。平和に勉強ができる日々いつまでも。