ハンドボール部です。 先日行われた広島県高等学校ハンドボール選手権大会の、結果報告をします。 新1年生の入学にともない、男女とも新しいチームになりインターハイの予選に向けた戦いが始まります。 女子は4人の新入生を加え、春から合宿を重ねてきました。全国の強豪校とともに合宿をし、課題を見つけ、改善し、自信にもつなげてきました。 そんな中での初戦の賀茂高校との試合は、32対9で力を発揮することができました。 決勝の桜が丘戦では一進一退の攻防が続く中、後半から抜け出し始めます。 これまでの試合では1点差のゲームでしたが、7点差での優勝と合宿の成果が出たゲームとなりました。1年生も要所でしっかり活躍し、新しい力をいい形でつなげることができました。
一方男子は5人の新入生を加え戦いが始まります。ベンチ外の選手が出ることにより競争意識を植えつけられてきました。その効果か、呉工業に30対7、呉三津田高校に24対16と順調に勝ち進みます。決勝では向原高校と対戦します。チーム全員で盛り上がれることが1番の強みで、得点が入るとベンチで全員が立ち上がります。その結束力を前半から見せつけ28対13の大差で優勝しました。
この大会の結果を持って、5月の13日、14日に行われる中国大会に出場することになります。少しでもいい結果を残せるように、練習に励んでくれると思います。 また、今年度の県大会では、全ての大会で男女そろって優勝しています。残す県大会はインターハイをかけた大会だけになりました。 しっかり準備し、いい状態で迎えられるようにがんばっていきたいと思います。