4月23日(水)の5・6限目に、本校3年生を対象とした「進路ガイダンス」を実施しました。自分の進路について具体的に考える貴重な時間となりました。

当日は、山陽高校の体育館と教室を会場に、大学・専門学校・企業あわせて76の機関が来校。大学は、県内の公立・私立大学、県外の国立・私立大学を含む17校が参加してくださいました。専門学校からは36校、さらに企業はマツダ株式会社や防衛省(自衛隊)をはじめとする23社が参加し、生徒たちに向けて熱心に説明をしてくださいました。
生徒たちは事前に希望した進学先や就職先のブースを訪れ、大学・専門学校や企業の担当の方から直接話を聞くことができました。説明を受ける生徒たちの表情は真剣そのもので、時にはうなずいたり、笑顔を見せたりと、集中して話を聞く姿が印象的でした。

実際にブースを訪れた生徒からは、「進路について深く考えるきっかけになった」「具体的な目標が見えてきた」といった声が多く寄せられました。パンフレットだけではわからないリアルな話や、今後の学びや働くことに対するイメージを深めることができたようです。
今回の進路ガイダンスは、生徒一人ひとりが自分の将来と向き合い、主体的に進路を考える大切な機会となりました。ご参加いただいた大学・専門学校・企業の皆さまに、心より感謝申し上げます。