佐伯国際アーチェリーランドにてフィールドアーチェリーの記録会が行われました。
フィールドアーチェリーは山の中に12か所設置された的を順に射ち回る競技です。
的番号によって射つ距離や的の大きさ、行射角度が様々で山の地形に合わせた射ち方をしなければなりません。
雨や風が強く気温が低い中の記録会で、さらに地面がぬかるみ、滑りやすく過酷な状況で移動中に滑ったり、転んだりする選手もいました。
令和6年度から山陽高校はフィールドアーチェリーを始めて、令和7年度の全日本フィールドアーチェリー選手権大会に申請する得点を記録することができましたが、大会出場に必要な条件であるスターバッジの申請点数が1点足りず、惜しくも全日本フィールドに出場することができませんでした。
来年度、全日本フィールド出場に向けて練習に取り組んでいきます。