６月１３日（火）に、３年みらい教育コースの１６名が、広島女学院ゲーンス幼稚園へ保育実習に行きました。
はじめに、女学院大学の先生ご指導のもと、学校案内と体験授業が行われました。
体験授業では、折り紙ドミノの作り方を教わり、実際に５０個のドミノを倒すチャレンジが行われました。
苦戦していた生徒たちでしたが、３回目にして見事成功！５０個ドミノが成功したのは大学でも初めてだそうで、女学院大学の先生方も驚いていらっしゃいました。
そして、いよいよ幼稚園実習です。
保育園実習は経験があるものの、幼稚園実習は初めての生徒たち。最初は不安そうでしたが、幼稚園の先生方のおかげもあり、徐々に子どもたちと打ち解けあうことができました。
幼稚園は自然の中にあり、活動場所も様々。室内や園庭だけでなく、グラウンドや裏山の『ぼうけんの森』にも足を運び、子どもたちは元気に遊びながら学んでおりました。草花や虫の知識に詳しい子が多く、生徒たちは『自由な遊びから主体的に学ぶ』ことの重要性を感じていました。
午前中のみの短い特間でしたが、生徒たちにとって非常に貴重な体験をさせていただきました。進路選択真っ只中の彼らですが、今日の経験が彼らの進路に大いに活かされると思います。
広島女学院、そしてゲーンス幼稚園のみなさま。本当にありがとうございました。
