今年度から実施となった大学入学共通テストの体験を、1月下旬に1,2年生の特進コース、選抜クラス及び希望者で行いました。
その成績返却のタイミングで、体験受験を主催した東進ハイスクールの方に来ていただき、テストの振り返り会を行いました。
模試を受けて、そのままにしないための模試帳票の見方を説明いただき、1年生に向けては「今の段階で十分な点数が取れていないことは当たり前だが、受験はまだまだ先のことだと思わず今から少しずつでも勉強を始めることが2年後の志望校への合格には大切である」ことをお話しいただきました。
また、2年生には、模試結果からの具体的な勉強方法の改善について、ワークシートに実際に書き込みながら分析を行い、「時間は有限なのでゴールを逆算して、優先順位をつけながら1つずつ着実に勉強を進めていくことが重要である」とアドバイスしていただきました。
生徒たちは自分の成績と向き合いながら、とても真剣に話を聞いていました。
特に2年生は3年生の先輩たちに続き、次は自分たちの番であることを改めて強く自覚したようです。
今日が自分の希望する未来をつかみ取るための一歩になってくれることを願っています。