尾道を描く 写生大会

今年も尾道の暑い夏がやってきました。

美術部は毎年、県内の高校の美術部員が一同に尾道に会して開催される「尾道を描く写生大会」に参加しています。この大会は2泊3日で尾道の風景や風俗をテーマにF15サイズの作品を描く写生大会で、今年で24回を迎えています。

尾道といえば坂の町。そして猫の町。海や山や寺社や映画のロケ地‥見どころや描きどころは沢山ある中で、

本校美術部員が選んだのは尾道本通り商店街。

何気ない風景をモチーフに選んで描いていました。

制作中は道行く人に声をかけられることもしばしば。

暑い中本当に大変なのですが、長時間に渡って尾道に親しむというのはとても貴重な時間と体験です。尾道の魅力的な一面を感じたままに切り取れるよう、美術部一同精進して参ります。