心を震わす囲碁ストーリー:「ヒカルの碁」から「星空のカラス」へ

「ヒカルの碁」は囲碁に懸ける男の子の物語。「星空のカラス」は囲碁が大好きな13歳の女の子! プロ棋士だった祖父から碁を教わり、年齢も性別も関係なく人とつながれる楽しさを知る。そんなある日、若手天才棋士に出会い、身も魂も削る対局に感銘を受けた和歌は自分もプロ棋士になる事を決意する!
「ヒカルの碁」で火が付いた井山裕太は、いまや囲碁界史上初の七冠(2019年1月現在は五冠)。史上最年少10歳で棋士となる(平成31年4月入段決定)仲邑菫ちゃんは7歳から9歳まで韓国棋院の研究生として2年間経験の持ち主で、世界が狙える逸材と言われる。
将棋の世界では、中1でプロ入りした女流棋士、こと 隣県の里見香奈は「出雲のイナズマ」の名で注目されている。将棋界の天才児の筆頭はなんと言っても藤井聡太君であろう。いずれも10代の少年少女であるが、もうすでに棋士の台風の目となっていることに驚きを隠せない。
高校生で身につけた囲碁将棋はきっと一生ものの宝物だ。君の番だ、いつでもどうぞ!