3月15日(金)、「山陽高等学校&国際大学IPUニュージーランド 学生交流プログラム」を行いました。山陽高校は昨年、国際大学IPUニュージーランドと教育提携を結び、学生の相互訪問と国際交流を進めています。
今回、山陽高校を訪問してくれたのはIPUNZの学生12名とスタッフのみなさま。早速、音楽室で山陽高校生徒との交流会スタートです。第1部ではIPUNZの学生がニュージーランドの自然や食べ物、スラングなどをプレゼンテーション、それに対し山陽生が質問したりクイズに答えたりと、楽しい時間をすごしました。
その後、いっしょにランチタイム。山陽生がギターを演奏しながらアニソンやはやっている歌を披露し、さらに打ち解けていきます。
そして第2部。和太鼓部と書道部のコラボレーションによる歓迎レセプションで日本文化をアピールします。響き渡る和太鼓の音、ダイナミックな書道部の筆さばきに一同、大いに盛り上がります。
レセプションのあとはIPUNZの学生のみなさんに「和太鼓体験」「書道体験」「お茶席体験」の各アクティビティを体験して頂きました。
お茶席では和菓子の美しさに驚きの声が上がっていました。
そして最後に記念品交換と記念撮影。昨年以上に盛り上がった交流会、今年の夏には山陽生の希望者が国際大学IPUニュージーランドへ短期語学研修に出発します。
今回もニュージーランドと日本の学生の絆を深める、充実した一日となりました。