高校生が創り運営するオンラインショッピングモール「山陽まなびや」のオープニングセレモニーが行われました。「山陽まなびや」は情報会計科の生徒たちの商業教育の一環として、インターネットを活用した商取引を行うものです。生徒たちが社長や専務など役職に就任し、企業との交渉、商品開発、写真撮影、ウェブページのデザインなどを行い、サイトを運営していきます。セレモニーには参加企業5社のみなさまも参加されました。 山陽太鼓「弾」による力強い演奏によりオープニングがスタート。役職に就いた生徒たちの主導でセレモニーが進んでいきます。山陽まなびや社員こと生徒たちは「広島の情報を発信し、参加企業様の商品の魅力が伝わる、利用者が楽しめるページを創っていきたい」とのこと。この取り組みを通じて生徒たちが、実践的な商取引を学ぶとともに企業との交渉や「社内会議」などを通じて人間的にも大きく成長することが期待されます。