10月中旬ごろから始まりました3・4・5号館の解体工事ですが、残すは瓦礫と基礎のみとなりました。1965年から51年間の間そこに当たり前のように建ち続けた山陽高校の学び舎は、もうその姿を見ることができなくなりました。様々な思いがあるとは思いますが、解体の様子を御覧ください。
12月15日
解体が行なわれる3・4・5号館の周りに足場が組まれ、4号館の解体が始まりました。
12月22日
4号館の床や階段等が取り除かれ、1階から4階まで壁のみが並んでいる状態になりました。5号館のフェンスも取り除かれ、解体が始まりました。
1月6日
年が明け5号館の床や階段も取り除かれました。
1月13日
3号館の床や壁も取り除かれ、廃墟のようになりました。5号館の解体も本格的になり、見えるだけで6台の重機を使って4階部分から少しずつ崩しています。
1月19日
5号館の地上部分の解体が終わり、残すは基礎のみとなりました。3号館4号館のほうの作業に移ります。
1月25日
この解体で3号館3階部分がなくなり4階あった校舎も残り半分となりました。
1月31日
3・4・5号館の地上部分が完全になくなり、以前とは全く違う様子になりました。2・3号館間の渡り廊下や、3・4号館の間にあったトイレが、寂しさを感じさせます。
2月7日
3・5号館の基礎を取り除いた場所は、綺麗に地面がならされています。右側の方ではまだ基礎を取り除く作業が続けられています。また、2・3号館を繋いでいた渡り廊下も完全に撤去されました。だんだんと「解体工事」から「建設工事」へと移行しています。これからこの場所には山陽高校が新たに一歩前進していくために利用していきます。寂しい思いもありますが、山陽高校のさらなる発展にご期待ください。 ありがとう!3・4・5号館